ほどきのあの子
「ほどきのあの子」こと
私の焼き物の学校時代からの友人、
文ちゃんだ。
文ちゃんとは8年くらい前に1年半ほど、
一緒に暮らした仲だ。
二人で泣いたり笑ったり、お金のない生活を支え合った。(むしろ支えてもらうばかりだった)
この頃は人生で一番お金がなかった。
バイトしながら生活費と学費を稼ぎ
どうにかこうにか、文ちゃんに部屋をシェアさせてもらっていたので、この苦しい時代をやり過ごす事が出来た。
文ちゃんの影響?で同じホンダ・スーパーカブを二人で乗り回した。
同じ家に住み、同じ原付に乗る。
もうあの頃にしか流石にできない。
文ちゃんは我が道を行く面白い人で、
「これだ!」と決めたら、インドやタイに一人ですっ飛んで行った。
そんな彼女は数年前にマッサージをタイで習得し、熊本市で「ほどき」という屋号で活動している。
今や文ちゃんは心と身体を癒す魔法使いとなった。
魔法使いから、今年の初めに依頼が来た。
それはパンフレットを新たに作りたいとの事だった。
私がデザインをお手伝いする事となった。
(詳しいパンフレットが出来る経緯はほどきブログをご覧下さい →http://hodoki.jugem.jp/?eid=106
これはイメージ案
<初期>
<最終>
今回初めてセルフシルクスクリーンに挑み、
やっとの事で、7月の中旬に完成する事が出来た。
(この出来上がりは、ほどきで配布しております)
自然や環境の事にとても敏感で優しい文ちゃん、
パンフレットの紙は、
文ちゃんは、
これからも沢山の人の「心と身体」を優しくほどいていくだろう。
今後の文ちゃんの活動が楽しみだ。
文ちゃんありがと〜!